臍を食む プロローグ

臍を食む プロローグ

いつかどこかにいるのだろうか









深い深い闇の中で火の粉が舞っていたならば、僕は何を望むだろう


暗い暗い影の中を綺麗な紅が染めたなら、僕は何を祈るだろう



※※※※※※※※※※※※※※

「ウワァ!!や…やめっ…やめて…ヒィッ!!やめてくだs」

「五月蝿い」

いつものように、首を切る。真正面から

それだけで、さっきまで蠅のように騒いでいた男は一言も喋らなくなる。


ただ、それだけのはずなのに、何故だかいつもよりも肩が重い

その??にとってその作業は何度も何度も行ったモノのはずである。


「…この体のせいか?」

と言い、自分の体を触る、確かに???????いるが身体能力は変わらない。

なんなら??なっているだけ有利なはずである。



「まあ、少し蜷代″諤悶>あって…」

気のせいだろうか、今、声がおかしくなったような


「…いや、まあ今喋れてるし気の縺頑ッ阪&繧難シ√♀辷カ縺輔s?だよな」

いや、気のせいではない…。…まさか、


「だと逞帙>縲∬協縺励>縲∝勧縺代※縲ずいな」

ああ、またノックの音までしてきた…

ああ、


もう








最悪だ










※※※※※※※※※※※※※※※※※※



汚い汚い骸の中で静かな瞳を見つけ繧ソ縺ョ縺ァ、


僕は縺輔¥繧を見れないのです。







Report Page